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  • 執筆者の写真TakahiroYukiko Niikura

日本インターナショナルダンス選手権 前編

しばらくぶりです、中田です。

えっ、今さら日本インター?と思ったアナタ。そうなんです、今さら日本インターです。

ちょっと皆さんからの記憶も薄れつつあり自分からも薄れつつあるところでここで書いとかないといかんと思い立った次第です。すみません笑


まず今回の日本インターナショナルダンス選手権は自分にとって引退後最大のプレッシャーがかかったイベントだったのですが‥。


審査研修後に自分が初の審査をする競技会が、JBDFでもかなり重要なこのビッグコンペとなったのです。まさかそんなことになるとは。決まってからというもの、想像してはヒュッと身体の酸素が無くなるような緊張がつづきました💦


そうそう、研修で感じたことも少し。

研修は大体アマチュアのクラス戦の審査でしたが、1曲の長さが短かった為、とにかく早く出てきて、どんどん動いて欲しいと思いました。止まっていると比較できないのです。

あと決勝ではこの組はフォルムはキレイだけどパワーが無い、この組はムーブメントがいいけど音が‥など、出来ているところと出来てないところが異なるのに、そこに順位をつけるのに苦労しました。


昔リチャード・グリーブ先生にレーダーチャートのような図でウェイト、パワー、ミュージカリティなど視覚的に何がどれだけ出来ているか、または出来ていないかを描いてもらったのを思い出しました。

そのチャートの形で言うと限りなく大きな円に近い方がチャンピオンに近づくんだなと肌で実感した瞬間でした。


話を戻しまして‥


日本インターの審査に際し、 研修以外にもプロの試合を観て審査の練習をしてみたりしましたが、全日本規模で、限られた時間で7組しっかりと拾わなければならない(研修は6組まで)ことへの不安はなかなか拭えませんでした。


基本的に思考回路が健康オタクなので、判断力を高めることができるかもと脳に良いサプリを飲んだり視力を良くするエクササイズをしたりもしましたね‥。


そんな風に緊張しながらも、新鞍先生に作っていいよと言われてちゃっかり作ったジャンティのオーダーイブニングもなんとか間に合い、当日‥。


続きます



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